みなみinfo
JA愛知みなみ鉢物部会が栽培するアジサイが母の日需要を前に出荷最盛期を迎えました。
今季のアジサイは、昨年の猛暑と2月3月の寒暖差の影響で苗や芽が傷むなど非常に難しい栽培環境でしたが、部会員の努力により例年並みの出荷量となりました。
同部会が出荷するアジサイは、部会員によって栽培する品種が異なるため多種多彩で、中には数種類のアジサイを寄せ植えしたものもあります。
部会員の太田高史さんは「厳しい栽培環境だったが納得のいくアジサイに仕上がった。全国のお母さんに届いて欲しい。また、若い子たちにもアジサイの良さを伝えていきたい」と話します。
同部会のアジサイは、全国トップクラスの出荷量を誇り、北海道から九州地方に7月上旬まで出荷が行われます。