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南国の花ハイビスカス出荷最盛期

JA愛知みなみ鉢物部会が出荷するハイビスカスが出荷最盛期を迎えています。

荒木洋志さんのハウスでは赤や黄、オレンジなどの定番品種の他、ブルーや白などの希少品種も合わせて約30品種のハイビスカスが栽培され、年間約5万鉢を出荷します。荒木さんは「一般的に10月まで花が咲きます。気温や湿度によって花びらの色が若干変わるため、毎日新しい花を楽しんで欲しいです」とハイビスカスの魅力を話してくれました。

 

 

ハイビスカスは1日花とも言われ、花は1日程度で咲き終わるが続々と新しい蕾が出てきます。出荷の際には花と蕾を摘み取った状態ものが出荷され、店頭に並ぶタイミングで花が咲くよう調整されています。

同部会は123名が所属し、内15名がハイビスカスを栽培しており、年間約30万鉢が中部、関東、関西地区に8月上旬まで出荷されます。

 

▲希少品種「ソフトスポット」


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