みなみinfo
7月24日、第39回田原市・JA愛知みなみ夏ぎくほ場共進会が行われ、小久保徹也さんの「精の一世」のほ場が高い収益性と品質も優れているとして、最高賞の愛知県知事賞に輝きました。
共進会では、「精の一世」が19 点、「精の光彩」が1点の合計20ほ場が各生産グループから推薦されました。田原農業改良普及課、JAあいち経済連、同JA輪菊部会代表者の8名が、審査規定に基づき、品質、揃い・収量性、栽培管理及び創意工夫等の審査項目で審査を行い、金賞8点、銀賞11 点を選びました。
審査長を務めた田原農業改良普及課の坂場功課長補佐は「本年は梅雨入りの遅れと7月上旬からは小雨高温の天候が続くことで、例年にない高温環境の中での栽培となった。開花遅延の傾向は見られますが需要期に合わせた出荷が期待できる開花状況で、品質が優れ、高い収益性が見込まれるほ場が揃っていた」と講評しました。
金賞受賞者一覧【敬称略】
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◆愛知県知事賞
小久保 徹也(精の一世)
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◆田原市長賞
山田 賢吾(精の一世)
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◆愛知県花き温室園芸組合連合会長賞
山田 直敏(精の一世)
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◆愛知県農業協同組合中央会長賞
木村 康一(精の一世)
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◆愛知県経済農業協同組合連合会経営管理委員会長賞
杉浦 和宏(精の一世)
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◆東海地域花き普及・振興協議会長賞
伊藤 光徳(精の一世)
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◆愛知みなみ農業協同組合長賞
千賀 篤人(精の一世)
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◆愛知みなみほ場共進会長賞
大場 信幸(精の一世)