みなみinfo
管内では、ハウスイチジクの出荷が最盛期を迎えています。4月5月の低温の影響で、例年より半月ほど出荷ピークの遅れが見られたが、昼夜の温度差もあり糖度のあるイチジクが出荷されています。
いちじく部会では、全てのイチジクがJAあいち経済連が運営する東三河地域青果物パッキングセンターへ持ち込まれます。全てのイチジクがパッキングセンターに持ち込まれるのは県内でも珍しく、第三者が選別を行うことで、品質の揃ったイチジクが出荷され、市場の評価に繋がっています。
ハウス栽培のイチジクは、3月から8月まで出荷が行われ、露地栽培は、8月から11月まで出荷されます。京浜地区を中心に年間約53万パック(1パック350グラム)を出荷する計画です。