当ＪＡ花き部では、今年度より新たな商品開発のため花束の加工業務が始まりました。使用される花は、輪菊、スプレーマム、ディスバッドマム、カーネーションなど管内で生産される花です。

作業は、田原市赤羽根町にある花き集出荷施設フラワーステーションで週に１回程度行われます。ＪＡ職員は、日本有数の花の産地として消費者に高品質な花束を届けるべく、花の品質を一輪ずつ確認し、機械により草丈の調整と結束がされた後、職員によって手作業でフィルムに入れます。

花束は、１日４００束作られ、関東、関西地域の一部ホームセンターで販売されています。