みなみinfo
JA愛知みなみは10月24日、ロワジールホテル豊橋で「令和6年度JA愛知みなみ総合販売会議」を行い、令和6年度の目標販売金額を青果155億円、花き205億円の合計360億円とすることを確認しました。
会議には、取引市場60社、花き青果の個別代表者、JA役職員及び関係機関の総勢134名が出席しました。会議では、販売面と生産面の環境変化に対応するべく、販売方針及び重点施策の報告が行われ、青果では、安全安心な農産物生産体制の確立と販売強化、消費宣伝及びPR活動の実施、系統組織との連携強化を目指します。花きでは、価格転嫁を目的とした販売強化と品質管理の徹底、ブランド力強化のための消費宣伝活動及びPR活動の実施、ニーズに合った商品開拓と新規販路の開拓を目指します。その他、各品目ごとの作柄状況の報告も行われました。
当JA鈴木照彦組合長は「新しい時代の新しい販売方法を築き、日本の農業を支える責任産地としての役割を果たすべく取り組んでいきたい」と力強く述べました。