みなみinfo
1月22日
愛知みなみ管内で、第46回田原市・JA愛知みなみ電照ぎくほ場共進会を開催しました。
出品数は「精興の誠」7点、「神馬」12点、「精興栄山」1点が出品され、審査は田原農業改良普及課、あいち経済連、輪菊部会役員会の8名が、品質、揃い、収量性などを総合的に判断し、金賞8点、銀賞12点を選びました。
最高位の愛知県知事賞には、山田賢吾さんのほ場が選ばれ、高い秀品率と上位階級発生率が見込まれるほ場であること、また、きくの生育に合わせた栽培管理方法が評価されました。
金賞受賞者一覧【敬称略】
- ◆愛知県知事賞
神馬 山田 賢吾 - ◆田原市長賞
神馬 石川 悟 - ◆愛知県花き温室園芸組合連合会長賞
神馬 石井 孝史 - ◆愛知県農業協同組合中央会長賞
精興の誠 彦坂 充昭 - ◆愛知県経済農業協同組合連合会経営管理委員会長賞
神馬 藤井 保宏 - ◆東海地域花き普及・振興協議会長賞
神馬 大羽 俊輔 - ◆愛知みなみ農業協同組合長賞
神馬 平田 正樹 - ◆愛知みなみほ場共進会長賞
神馬 千賀 篤人
【審査講評】(田原農業改良普及課)
生育前半の日照量が例年に比べて少なく、消灯前に十分なボリュームが確保しにくいことから下位階級品が発生しやすい気候条件でしたが、きくの1本1本を見ましても、たいへんにきれいで、病害虫、その他の汚れなどはほとんど見られませんでした。今後も情報の共有化と栽培技術の向上を図っていただきたいと思います。