みなみの特産物青果

キャベツ

出荷時期
10月~6月
主な販売先
北海道から広島まで。中心は京浜地区。量販店、八百屋など。
知っ得情報!

古代エジプトやギリシャの時代から"万病に効く薬"として食べられてきたキャベツ。外葉の緑が濃く、ツヤのあるもの。また、巻きが硬くて重量感のあるものがいいですよ。
キャベツといっても、大きく分けて冬キャベツ・春キャベツの2品種に区分されます。冬キャベツは加熱する料理に適しています。煮崩れせず加熱により甘みが増し、風味が出るのが特徴です。春キャベツは柔らかく生食に向いています。
○冬キャベツ:ロールキャベツ、お好み焼き等にどうぞ。
○春キャベツ:コールスローやマリネ、サラダにどうぞ。

  • 市場の声

    JA愛知みなみのキャベツは、緑が濃く、きれいであり、品質も非常にいいため、お客様からの評価が非常に高いです。春キャベツは柔らかくて甘味がある、冬キャベツは葉が肉厚でみずみずしい、と評価いただいております。また、冬キャベツは重量もあり、歩留まりも非常に良いため、カット等の加工関係のお客様からも高く評価されています。

主な品目
冬キャベツ
春キャベツ
ペイズリーキャベツ
ハニーキャベツ
サラダっ子キャベツ

部会紹介

常春部会

  • 生産品目 キャベツ
  • 出荷期間 10月~6月
  • 代表者名 中田 秀幸
  • 部会人数 351名
  • 栽培面積 約800ha
  • 年間出荷数量 500万ケース
部会の歴史
平成14年度10月17日に伊良湖キャベツ出荷連合と田原キャベツ部会との合併により、常春部会が設立されました。
部会のPR
全国でも有数のキャベツ産地です。また部会内には、こだわりキャベツを栽培している研究会(てつコン倶楽部、ペイズリー研究会、サラダっ子研究会、特栽研究会、太陽キャベツ研究会)があり、通常のキャベツ以外を出荷しています。
出荷品目PR
日本有数の日照時間・年間通して温暖な気候と、太平洋・三河湾からの潮風が育む「常春キャベツ」。生育に適した環境を活かし、1年の内2/3(10月~6月)の長期間出荷が可能で、皆様の食卓へ美味しいキャベツをお届けいたします。瑞々しい食感とキャベツ本来の甘さを感じることができる「常春キャベツ」を是非賞味ください。

てつコン倶楽部

  • 代表者名 細井 儀宣
  • 生産品目 業務用キャベツ
  • 出荷期間 11月~6月
  • 部会人数 15名
  • 出荷品目の特徴 多様化する消費者ニーズに対応するため全国に先駆けて業務用キャベツの契約生産を導入し収穫・出荷作業の省力化と長期間(11月~6月)安定供給を行っています。

ペイズリー研究会

  • 代表者名 尾藤 光則
  • 生産品目 ペイズリーキャベツ
  • 出荷期間 11月下旬~1月中旬
  • 部会人数 5名
  • 出荷品目の特徴 とんがり帽子のような、てっぺんがツンととんがった形をしたキャベツの品種です。葉質は厚いけれど、水分と甘味を多く含んでいるので柔らかく食味も良好です。
    生で食べても美味しいので、サラダを始め浅漬けやマリネにも向いています。

サラダっ子研究会

  • 代表者名 小宮 司久
  • 生産品目 ハニーキャベツ、スイートキャベツ
  • 出荷期間 12月上旬~3月上旬
  • 部会人数 3名
  • 出荷品目の特徴 食味・甘みに富む品種を選定し栽培しています。

    《ハニーキャベツ》春系と冬系の中間タイプ
    糖度が年内で約8度前後、厳寒期は気温の低下と共にアントシアンが発現し約12度前後まで糖度が高くなる極甘キャベツ。

    《スイートキャベツ》冬系タイプ
    厳寒期には糖度が約8度前後までになるキャベツ。
    冬系なので加熱調理するとより甘さを感じられ美味しい。

特栽研究会

  • 代表者名 中村 行秀
  • 生産品目 特別栽培キャベツ
  • 出荷期間 11月~5月
  • 部会人数 3名
  • 出荷品目の特徴 特栽研究会は、地域慣行栽培基準から節減対象農薬は化学肥料を5割以上減らしてキャベツを栽培し販売しています。常春部会では、通常栽培でも農薬等を出来るだけ使わない栽培を心掛けていますが、特栽研究会ではさらに細心の注意を払い栽培することで、より安全で安心なキャベツの栽培に取り組んでいます。

太陽キャベツ研究会

  • 代表者名 鈴木 統雄
  • 生産品目 加工用キャベツ
  • 出荷期間 11月下旬~6月上旬
  • 部会人数 27名
  • 出荷品目の特徴 加工業務向けにキャベツを生産し、コンテナ出荷を行っています。顧客の用途に応じてサイズ感や収穫時期を調整しています。


常春部会HP

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